【第3週・水曜:金相場と暮らしのつながり|なぜ今、貴金属が注目されているのか】
2025年06月04日 08:10
はじめに:「金が高騰している」けど、それが私たちの生活にどう関係するのか?
ニュースで「金の価格が過去最高水準に」などと聞くことが増えていませんか?
金は世界共通の資産価値を持つ“実物資産”として注目される存在ですが、それが私たちの暮らしや日常にどう影響を与えているのか、意外と知られていないのが現実です。
今回は、「なぜ今、金が高騰しているのか?」「一般の家庭にどう関係してくるのか?」を分かりやすく整理しながら、貴金属の見直しや活用のヒントをご紹介します。
金相場が高騰している主な要因
① 世界経済の不安定化
戦争、感染症、金融不安、地政学的リスクなど、世界が不安定になると、安全資産としての“金”が買われやすくなります。
② 円安の影響
日本では「円安=金の価格上昇」に直結します。外国から金を買うためには多くの円が必要になるため、国内価格が上がる仕組みです。
③ 投資対象としての人気
株式や不動産が不安定な中、「金を持っておけば安心」という個人投資家の増加も、高騰の一因です。
家庭にある“金”の例
「うちには金なんてない」と思っている方も、実は知らないうちに“金製品”を持っているケースは少なくありません。
昔購入した18金のネックレスや指輪
結婚祝いでもらった金杯・金貨
遺品として受け継いだ金の仏具や置物
ブランド時計の一部素材に使用されている金
これらが“今”見直す価値を持つ可能性があります。
貴金属の見直しが「今」おすすめな理由
1. 市場価格が高い今がチャンス
2020年代に入り、金相場は上昇傾向を続けています。価格が高いうちに売却することで、“使っていない資産”を“活きた現金”に変えることができます。
2. 相続・生前整理のタイミングに適している
金や貴金属は“価値があるのに家族が気づかない代表格”です。事前に把握・整理しておくことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
3. 家に眠らせておくだけでは“リスク”になることも
紛失、盗難、酸化による劣化…。 保管状態によっては、資産価値を維持できない可能性もあります。
よくある誤解とその真実
「金メッキでも高く売れる?」
→ 金メッキは金としての価値はほとんどありません。素材に金が何%含まれているか(K24、K18など)が重要です。
「ブランドジュエリーの方が高く売れる?」
→ ブランドと金の素材価値は別物です。両方に価値がある場合は上乗せになる可能性も。
「古い物や変色している物は売れない?」
→ 壊れていてもOK。金としての“重量”と“純度”が評価されます。
ご相談例
「母の形見のアクセサリー。処分するのは忍びないけど、価値を知っておきたくて査定してもらいました」
「昔の金杯やインゴットが家にあるのですが、どこに相談すればいいのか分からず、ずっとしまいっぱなしでした」
「古い指輪や片方だけのピアスなど、“売れない”と思っていた物が査定対象になると知って驚きました」
やましょうの金・貴金属買取の特長
査定料・出張費無料
1点からでも訪問OK
壊れたもの、片方だけのイヤリングなども対象
ご希望に応じて女性スタッフ同行可能
LINEで写真を送るだけで、簡易見積もりにも対応しています。
まとめ:「身近な金」に気づくことが、暮らしを変える第一歩
金相場のニュースは“自分には関係ない”と思われがちですが、
遺品整理
生前整理
暮らしの見直し の中で、「意外な金製品」が出てくることはよくある話です。
価値を知り、適切に扱うことが、今後の暮らしに安心や余裕をもたらしてくれるかもしれません。
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